The Weekly Herald

scie and axsee's electronics weblog.
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オリジナルマイコンボードの製作 予告 このエントリーを含むはてなブックマーク
 前々からオリジナルのマイコンボードを製作したいと思っていました。なので現在少しずつですが部品選定、回路設計を進めています。

 基板の大きさは可能な限りコンパクトにまとめたいと思っています。仕様を少し紹介します。↓
マイコン:Renesas Technology H8S/2317
外部SRAM:SANYO Electric LC35256AM 32kbyte SRAM(battery backup)
RS-232ラインドライバ/レシーバ:ANALOG DEVICES ADM3202ARN
※その後、基板小型化のためRS-232ラインドライバ/レシーバの搭載を断念。

 秋月電子通商のAKI-H8シリーズは、小型で必要最低限の部品しか実装されていていないという点で、とても参考になります。
| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0)
H8/306xマイコンボード アートワーク このエントリーを含むはてなブックマーク
 H8Sボードの他に、マイコンをH8/3068or3069としたマイコンボードも設計中です。一応、アートワークが完了しました。↓
h8/306x board仕様。↓
基板寸法:36mm×48mm
マイコン:H8/3068 or H8/3069(H8/3052でも可。)
外部SRAM:128kbyte(バッテリーバックアップ可)
基板サイズをできるだけ小さくしようとしたため、配線に非常に苦労しました。

 H8Sボードの方はリセット回路をどうしようか迷っていて、まだ部品選定、回路設計中です。
| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 06:47 | comments(0) | trackbacks(0)
H8S/2317マイコンボード アートワーク このエントリーを含むはてなブックマーク
 H8/306xボードに続いて、H8S/2317ボードのアートワークが終了しました。ネックだったリセット回路は、コンパレータを用いて設計しました。基板寸法や外部へ引き出したピン数はH8/306xボードとまったく同じです。↓
h8s/2317 borad仕様。↓
基板寸法:36mm×48mm
マイコン:H8S/2317
外部SRAM:32kbyte(バッテリーバックアップ可)
 いよいよOlimexに基板を発注するのですが、配線幅や配線間隔が結構狭いのでちゃんと基板が出来上がるのか心配です。
| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0)
H8/306xマイコンボード組み立て このエントリーを含むはてなブックマーク
 Olimexから基板が到着したので、H8/306xマイコンボードの組み立てを行いました。初の自作マイコンボードです。マイコンはH8/3068を採用しました。
 QFPのはんだ付けには神経を使います。ドキドキしながらやっていました。
おもてうら
 さあそして、動作確認のためのプログラムの書き込み……。これを問題なくクリアし、無事シングルチップアドバンストモードでの動作確認ができました!
 よかった。ホッとしました。もしも動かなかったらどうしよう……とか考えていたので、本当に安心しました。自分で作ったものを初めて動かす瞬間って、やっぱり緊張しますね。

LEDチカチカ 今回は動作モードがシングルチップアドバンストモードだったので、外部SRAMは未使用状態だったのですが、次は拡張モードにして、外部SRAMを使用してみたいと思います。私はH8で外部SRAMを使用したことがないのでいろいろ不安はあるんですが、根気よくやっていこうと思います。
| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0)
H8/306xマイコンボード仕様公開 このエントリーを含むはてなブックマーク
初の自作マイコンボード。組み立て後、外部SRAMの動作も確認ができたので仕様、回路図等を公開します。また、ちょっとした問題点がみつかったのでそのことについて記述します。

H8/306xマイコンボードOlimex製両面基板
基板寸法:36mm×48mm
マイコン:Renesas Technology H8/3068 or H8/3069
外部SRAM:STMicroelectronics M68AF127B(128kbyte, Access Time:55nsec)
リセットIC:FUJITSU MB3771
ディジタルIC:TOSHIBA TC74VHC02FT
この基板を製作するにあたり、こだわったことは基板の小型化。基板外部に引き出すピン数に合わせ、これ以上小さくできないだろうなという大きさにしました。
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| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 18:32 | comments(0) | trackbacks(0)
H8S/2317マイコンボード組み立て このエントリーを含むはてなブックマーク
 H8S/2317マイコンボードを組み立てました。動作確認は後日やります。
おもてうら
2006/04/25
 一応動作確認ができました。しかし、今のところこのボードを使用して何かを作ろうという計画を立てていないため、ほったらかし。
| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0)
新ボード 動作確認 このエントリーを含むはてなブックマーク
届いた基板を組み立てました。
この基板は、以前のH8/306xボードではなく、回路を少し変更、アートワークも1からやり直した新作です。
1箇所基板にミスがあり、プログラムが書き込めなくて焦りましたが、自分で配線してなんとか書き込めました。FWE端子をプルアップしていなかったのが原因でした。
"うっかりミス"って怖いですね。
一番やりたくないミスです。

本日から"車載用加速度メータ"の製作開始。
加速度メータといっても加速度だけじゃあ寂しいから、もっとおもしろい機器に仕上げます。
次はLCD。いろいろ並行して。。。
| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 15:17 | comments(0) | trackbacks(0)
命名。 Herald board このエントリーを含むはてなブックマーク
今年1月に設計を始めてから約8ヶ月、オリジナルH8マイコンボードがついに完成した。
何度かの試作と部品・回路変更を経てようやく満足いくものができたと思います。

その名も"Herald board"。回路図へのリンク
Herald board仕様
PCBCART製両面基板
基板サイズ:約37mm×48mm
マイコン:H8/3068 25MHz動作
外部SRAM:128kbyte バス幅8bit
SRAM切り離し可。
コイン電池等を接続することでSRAMのバッテリーバックアップが可能。
リセットボタンを搭載。
いやもう、結構長いプロジェクトでした。
というのも、基板の試作をOlimexに注文していたこともあり、注文してから手元に基板が届くまで1ヶ月もかかるという、まあなんとも待ちきれない時間が何度か必要だったわけで、基板が到着する間にせっせと他の事をやっていると、基板が届く頃にはすっかりテンションが下がっていたりするのですよ。
そのかわりいざ基板が届いてからのテンションは割と高かったです。
早速組み立て!よしできた!動作確認!やった動いた!
ってな具合で順調に進みました。

前回の基板と比べてみる。
Herald board Rev.3.0 and Rev.2.0前回の基板は配線ミスが1箇所あり、それを修正するためのリード線が1本見えます。
基板が赤になっただけで随分と印象が違います。
ボード名の由来にたいした理由はありません。サイト名"The Weekly Herald"だし。
"Herald"という言葉が好きなだけです。

というわけで、(とりあえず)オリジナルマイコンボード製作プロジェクト完了。

ちゃんと動きます。
動作確認左の機器は、現在axseeと共同製作中の車載用加速度メータです。前後、左右にかかる加速度をLEDに表示するしくみになっています。
また、グラフィックLCDも搭載する予定です。

それにしても、やはり赤は映えますね。
| 書いた人:scie | オリジナルマイコンボード | 19:09 | comments(0) | trackbacks(0)
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