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車載用加速度メータができたよ。 このエントリーを含むはてなブックマーク
以前から製作してきた、"車載用加速度メータ"が遂に完成した。

その全貌を紹介する。↓
加速度メータ 全貌構成としては、
・本体(制御部及び表示部)
・加速度センサ部
・コントローラ部
・電源用シガープラグ
・通信用ケーブル
以上の5点だ。
本体のケースは、独習C++も写り込むほどのツヤツヤ具合。永遠の輝き。
写真の右の方に見えている基板はRS-232変換基板で、その先にパソコンが繋がっている。パソコンを繋ぐことで、走行データのログが取れるのだ。ログを解析すれば、色々とおもしろいことがわかるのだ。
走行ログ取得中のイメージ。↓
走行テスト頭文字Dみたいだ。ホントに。
まあ、実際にログを取っている間はパソコンの画面なんか見やしないのだが、イメージ図だから。
車が走行しているときにパソコンの画面なんかじーっと見ていたら、たちまち酔ってしまうのは目に見えているからな。

ではこの加速度メータの説明をしていこう。

まず、加速度センサ部から。
加速度メータ 加速度センサ部このケースの中に加速度センサが入っている。今回採用した加速度センサは、KXM52-1050だ。
黒いケースから伸びる虹色のケーブルが、この高貴なケースのアクセントとなっている。


加速度メータ センサ部内部ふたを開けると加速度センサ。加速度センサとケースの向きを合わせることで、シンプルかつ直感的な雰囲気をかもし出すことに成功した。
加速度センサとふたを近づけた設計により、ICソケットから加速度センサが抜けてしまうことを防いでいる。

次は、本体の表示部である。グラフィックLCDには上下・左右・前後の3軸の加速度をGに変換してそれぞれ出力させている。↓
加速度メータ LCD表示画面加速度センサの出力をAD変換した値も表示しているが、これはまあ無意味なものと思って頂いて結構である。AD変換した値など、本来は表示しないものなのだが、他に何を表示すべきか今現在考え中なのだ。だから、しかたなく表示させている。
よく見ると、ほこりだらけだな……。↑

グラフィックLCDの下、ホワイトアクリルパネル部の役割は、前後左右にかかる加速度をアナログ的に示すことである。↓
加速度メータ アクリルパネル部アクリルパネルの裏に実装されたLEDが、加速度の大きさに応じて光る仕組みになっている。半透明のアクリルパネルを採用することで、目に優しいぼやけた光を演出している。あたかもそこにLEDは存在していないかのような斬新なインテリアは、電子工作オブザイヤーを受賞できるに違いない。さりげなく実装された青色LEDも、加速度メータのエレガントさを向上させている。
上の写真の場合、前及び左方向に加速度がかかっている状態である。

続いて、コントローラ部。↓
加速度メータ コントロール部人が操作する部分が、このコントローラ部である。押しボタンスイッチを3個搭載している。
絶妙に開けられた穴から覗くそのスイッチは、まるでケースと同化している様だ。
また、ケースの色を白とすることで、加速度センサ部との差別化を図っている。
基本的な操作は、コントローラ部から行う。

最後に、電源プラグ。↓
加速度メータ シガープラグあらゆる車に搭載できるように、シガープラグを用意した。汎用性を高めるためには必須のアイテムだ。シガーソケットに挿すだけで、電源を供給できる。

さて、色々と冗談を交えたことにより、終始暴走気味の説明でしたが、一言でいうと、普通の加速度メータです。実際に販売されているものよりは、安く製作できました。

加速度センサを車に積むアイデアは、随分昔から採用されており、電子工作ネタとしては枯れ果てたイメージが私の中ではありますが、その分ポピュラーであり、一度はチャレンジしてみたかったことです。

今回製作した機器に対して、ハードウェア、ソフトウェア共にまだ改良の余地が残されていると感じてはいますが、その思いは次回また何かを作るときにぶつけるとして、本音を言うと、概ね満足しています。

なかなか良くないですか。↓
写真一応フォントは速攻で作ったオリジナルのもの。
あんまり読みやすいもんじゃあないですね。
まあいいや。

そろそろ書くネタが尽きてきました。

最後に、こういうひとつの機器を、満足いくまで仕上げるというのは本当に苦労するなあと改めて感じました。作った機器に対して現状では満足せず、その機器をより良くしようという思いで改良を加えていくのですが、その改良を加えるということが難しく、苦労します。だから、苦労するほど良いものができあがるのですね。

加速度メータ関連記事として、次回はいよいよ走行テストの様子をお伝えする予定です。
楽しみにしていてください。

2006/09/29
"第1回走行テストレポート"
| 書いた人:scie | Embedded System | 07:37 | comments(0) | trackbacks(0)
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