The Weekly Herald

scie and axsee's electronics weblog.
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グラフィックLCDモジュール ハードウェア編 このエントリーを含むはてなブックマーク
 前回の記事の突っ込んだ話です。今回はハードウェア編。次回、ソフトウェア編

LCDモジュール:F-51553GNBJ-LW-AB
LCDコントロールIC:S1D15605

仕様書の拾い読み。"S1D15605の仕様書"

 まずは電源。LCDコントロールIC S1D15605には1系統の電源を接続するだけでLCDを駆動させられるように、コントロールIC内部にLCD駆動用の電源を生成する電源回路がある。中身は昇圧回路、電圧調整回路、ボルテージフォロワ回路である。
 1系統の電源だけで駆動できるのは魅力的だ。ありがたく使わせてもらうことにする。
―――というわけで以下、昇圧回路、電圧調整回路、ボルテージフォロワ回路を使用する前提で話を進める。
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| 書いた人:scie | Embedded System | 03:25 | comments(0) | trackbacks(0)
車載用加速度メータ 筺体完成 このエントリーを含むはてなブックマーク
scieと共同開発中の車載加速度メータですが、ハード編ではaxseeの出番は少なく、
・筐体→axsee
・その他全て→scie
的な割り当てになってしまった。
ソフトではaxseeも頑張らないと。

どんな製品でも見た目のデザインはとても重要です。
今回は車載ということで、シンプルで見やすく、さらにLEDの光などが運転者の邪魔にならないような設計でいこうと思います。
筐体の材料はアクリルパネル。
加工がし易く、入手性が良い――近所のホームセンターで売っている――ので、よほど強度が必要な場合でない限り、アクリルは最適だと思います。
接合は接着剤でくっつけることにしました。ネジ止めしようかと思ったのですが、スペースがなくあまり大きくなるのも嫌だったので接着剤で接合しました。
そして、完成したのが下の写真です。
筐体100円ショップで購入した瞬間接着剤はなかなか固まらず、"瞬間じゃねーじゃん"と突っ込みたくなりましたが、安いんで文句は言えないですね。
完成形はこんな感じになる予定です。
ここまで作って気付いたんですが、ボタンどうしようかなぁ……。
| 書いた人:axsee | Embedded System | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0)
加速度センサ ACB302の実験 このエントリーを含むはてなブックマーク
Z軸下向き現在、車載用加速度メータを製作中だが、加速度の検出にはスター精密の加速度センサ"ACB302"を使用している。
ということで、加速度センサACB302の出力特性を見てみることにした。
ただし、静的加速度のみの検出を目的とし、動的加速度は与えていない。
ACB302ってのは、左のイラストみたいな形をしたセンサだ。
このセンサひとつで、X, Y, Z軸の3軸の加速度が検出できる。
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| 書いた人:scie | Embedded System | 01:45 | comments(0) | trackbacks(0)
加速度センサ KXM52-1050の実験 このエントリーを含むはてなブックマーク
この前実験した加速度センサ ACB302に関連して、同じく秋月電子で販売されている加速度センサ KXM52-1050も実験してみることにした。
ただし、ACB302の実験と同じく静的加速度のみの検出を目的とし、動的加速度は与えていない。

仕様書を見ると、ACB302に対してKXM52-1050の方が感度が良い――単位加速度あたりに変化する出力電圧が大きい――のだ。
Vcc=5.0[V]の場合、1[G]の加速度あたりに変化する出力電圧は、ACB302が約167[mV]なのに対して、KXM52-1050は1000[mV]なのだ。6倍も違う。製作中の車載用加速度メータにはACB302が乗っかっているのだが、KXM52-1050に変更しようかな。応答周波数帯域もKXM52-1050の方が断然良いし。

どちらの加速度センサも、検出できる加速度の範囲は同じ±2[G]だ。
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| 書いた人:scie | Embedded System | 00:39 | comments(8) | trackbacks(0)
車載用加速度メータ 製作中なのはいいのだけど……。 このエントリーを含むはてなブックマーク
散々期待させておいて、いざふたを開けてみるとがっかり……。
なーんてのはよくあることで、期待してしまったが最後、その気持ちはなかなか薄れることはなく、ふたを開けてみるまで消えることはない。さらに、ふたを開けられない期間が続くと、自分でも気づくことなくその気持ちを都合の良いように改ざんしていたりするのだ。まあ逆にすっかり忘れてしまうということもあるかもしれないが、それは置いといて。

そして、必要以上に期待を抱いたままふたを開けてしまい、がっかりする。
人ってのはそーゆう生き物なのだ。
いつでも理想を追い求めている。しかし、理想を現実にするなんてそんな、お互いに反意語にまでさせられてしまっている言葉を覆すようなことはなかなかできない。

この車載用加速度メータに関して言えば、何度か他の記事の中で"製作中なのだ発言"をしているし、筐体の記事もある。さらに完成イメージ映像まである――ので、この発言等によってブログ読者を必要以上に期待させてしまっていたらどうしようかなんてことを、結構気にしてはいるのだが、実際のところ、おそらくではあるがそんなに期待している人間なんてそういるものではないと思う。だが、そんな少数派をがっかりさせるわけにはいかないし、やはり誰もが肯くものをつくりたい。

このブログを始めた頃は、なんだか期待させておいてがっかりさせるのは嫌だあ的な考えが強く、余計な発言や記事は極力控えてあまり読者を期待させないようにしていたのだが、昔の記事を今になって読み返してみると、ああ全然面白くない記事だなぁと改めて思う。書きたいことを全く書けていない――そんな報告的な記事が多い。期待することもないだろうが、面白くもないよなあ。
"面白い記事"とは一体どんな記事なのだろう――みたいなことを昔も今も色々考えたりはするのだが、そう簡単に答えは出ない。まあいいけど。何を言っているのかわからなくなってきた。

そろそろ話を本題へ移す。
車載用加速度メータの製作意義について率直に言えば、
「加速度の変化が見えるのはおもしろい」である。
いろんな人の運転のログを解析すれば、それぞれの人の"運転の癖"みたいなものがわかりそうだ。

それだけではない。
運転中のドライバーからすれば、わざわざ視覚に訴えなくても加速度を感じることができる。しかし、人の感覚なんていい加減なもので、体で感じている加速度と実際の加速度には誤差があるものなのだ。それを調べてみるのもおもしろそうである。

車に同乗者がいる場合、ドライバー以外の同乗者にとって煩わしいのは、車の動きを制御することができないことだ。それができるのはドライバーだけである。同乗者はただ車の動きに身を任せるしかできず、その結果車酔いという厄介な症状に悩まされることになる。俺の場合、助手席に乗っていて「ここでブレーキを踏みたいのにー!」ということがよくあるのだ。
レースとかそういう速く走るための技術は抜きにして、同乗者にとって優しい運転とは何かというと、加速度の変化をできるだけ少なくすることである。
へたくそなドライバーは加速度の変化が大きいのだ。アクセルやブレーキを踏む力が強かったり、ハンドルを回すスピードが速かったりする。アクセル・ブレーキ・ハンドルの制御量をスムーズに変化させる運転を心がけるためにも、この加速度メータは参考になるはずだ。
"車内の匂いで酔う"とかいうのは勘弁して欲しい。

さあ、というわけで製作中の加速度メータが、今どんな感じなのかをちらっと見せることにする。↓
動作テスト動作テスト中。
言っておくがまだ完成ではない。

LEDがホワイトアクリルパネル越しに良い感じで光っている。
LCDの表示が見にくいのは、写真を撮る角度が悪かったからだ。
筐体の出来はハッキリ言ってそう良いものではないのだが、写真で見るとわからないものだな。
ちなみに、この加速度メータのふたを開けると、まるであやとりで失敗したかのようなごちゃごちゃとした配線がされており、それはもう見るに堪えないので中身は見せたくない。ユニバーサル基板で作ったからなあ。
| 書いた人:scie | Embedded System | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0)
Realtek RTL8019AS EAGLE用ライブラリ このエントリーを含むはてなブックマーク
"H8でネットワーク"は是非ともやってみたいことのひとつなのです。
というわけで、少しずつやってみようかなと思っています。

まず、ハードウェアを用意しなければなりません。
ハードウェアに関しては、秋月電子のH8/3069LANボードを買えば良いのですけれど、H8マイコンボードは既に手元にありますから、わざわざ買うのも勿体ないです。それに、買うよりも自分で作ったほうがおもしろいのです。

よって基板を作ることにしました。
作るのは拡張用的なもので、ネットワークモジュールボードといったところです。
秋月電子でRTL8019AS・EEPROM・パルストランスが1セット800円で販売されています。これを使用します。基板は業者には発注せず自分でエッチングする予定です。

EAGLE上での作業画面。↓
回路図とりあえずRTL8019ASとEEPROMだけつなげてみました。

まだ何も配線していません。↓
パターン設計画面実装予定部品一覧
●Realtek RTL8019AS
●MICROWIRE Bus EEPROM 93C(LC)46
●LANコネクタ(RJ-45)
●パルストランス
●ピンヘッダ
●LEDとか抵抗とかコンデンサとか。

Realtek RTL8019ASのEAGLE用ライブラリは誰かが作っていそうだったので検索してみたんですけれど見つからなかったので、作りました。公開します。
Realtek RTL8019AS EAGLE用ライブラリ --> Realtek.lbr
※使用は自己責任でお願いします。
ついでにLANコネクタとパルストランスのライブラリも頂戴なんて言わないように。
まだ作ってないんです。
| 書いた人:scie | Embedded System | 06:08 | comments(0) | trackbacks(0)
グラフィックLCDモジュール ソフトウェア編 このエントリーを含むはてなブックマーク
ハードウェア編の続き、ソフトウェア編です。

LCDモジュールの型名:F-51553GNBJ-LW-AB
LCDコントロールICの仕様書:S1D15605(PDFファイル)
このLCDモジュールを制御できなくて困っている方は、仕様書片手に記事をご覧ください。少しはヒントになるかもしれません。

H8とLCDモジュール F-51553GNBJ-LW-ABの接続は以下の通りです。アドレスデコーダは用意しませんでした。シンプルにいきましょ。
H8-F51553 InterfaceH8のCS2とLCDモジュールのCS1を直結する。
H8のエリア2を8ビットアクセス空間に設定する。
P/S端子はHighレベルにしてパラレルインタフェースを選択する。
C86端子はLowレベルにして80系MPUバスを選択する。
リセット端子はH8と共通にする。

では、解説スタート。
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| 書いた人:scie | Embedded System | 03:29 | comments(0) | trackbacks(0)
車載用加速度メータができたよ。 このエントリーを含むはてなブックマーク
以前から製作してきた、"車載用加速度メータ"が遂に完成した。

その全貌を紹介する。↓
加速度メータ 全貌構成としては、
・本体(制御部及び表示部)
・加速度センサ部
・コントローラ部
・電源用シガープラグ
・通信用ケーブル
以上の5点だ。
本体のケースは、独習C++も写り込むほどのツヤツヤ具合。永遠の輝き。
写真の右の方に見えている基板はRS-232変換基板で、その先にパソコンが繋がっている。パソコンを繋ぐことで、走行データのログが取れるのだ。ログを解析すれば、色々とおもしろいことがわかるのだ。
走行ログ取得中のイメージ。↓
走行テスト頭文字Dみたいだ。ホントに。
まあ、実際にログを取っている間はパソコンの画面なんか見やしないのだが、イメージ図だから。
車が走行しているときにパソコンの画面なんかじーっと見ていたら、たちまち酔ってしまうのは目に見えているからな。

ではこの加速度メータの説明をしていこう。
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| 書いた人:scie | Embedded System | 07:37 | comments(0) | trackbacks(0)
ネットワークとか色々基板 組み立て このエントリーを含むはてなブックマーク
 以前、H8でネットワークをやりたいなあ―――なんてことを言っていた気がします。
TCP/IPプロトコルスタックを1から作る計画。
一先ずハードウェアだけ組み上げました。↓
photo01適当に作ったらこんな訳の分からない基板に……。

余計なものを積み過ぎだと思うのですが、載せてしまったものはしょうがない。

今回はバスを外に引き出しまくってます。大丈夫か?
 写真上のカニチップ基板とその奥にあるピッチ変換基板は自分でエッチングしたものなんですが、めずらしく今回はグリーンレジストをスプレーしませんでした。
 以前、グリーンレジストを吹き付けすぎて配線パターンが見えなくなるくらいのダークグリーン基板ができあがってしまい、グリーンレジストのスプレー作業にはちょっと苦手意識がありました。それにグリーンレジストって結構高価。よって今回はケチったのです。しかし、やっぱりやるべきだったかなと少し後悔。
 まあ、ちゃんと動いてくれれば問題ありません。
 とりあえずモニタプログラムを書き込んだら、早々にこいつはケースに組み込むことにしましょう。埃を被らないように。
| 書いた人:scie | Embedded System | 01:34 | comments(0) | trackbacks(2)
グラフィックLCDモジュール 日本語フォント編 このエントリーを含むはてなブックマーク
 グラフィックLCDシリーズ。
 待望(?)の日本語フォント編である。前回の記事はこちら

 キャラクタLCDとは違って、グラフィックLCDは自由な表示ができる。しかし、だからといって図や絵ばかり描いていても物足りない。キャラクタLCDと同じように、文字を描画したくなるのは当然の欲求で。しかも日本語フォントを、である。
 しかし問題も多くて―――
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| 書いた人:scie | Embedded System | 23:07 | comments(5) | trackbacks(1)
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